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色々な二胡

琴筒




琴頭




種琴窓



琴馬=駒



琴軸の色々


音色と音量を決める
二胡の音色・音量を決める三大要素

①蛇皮(65%)

  • 野生か養殖か:仕様される蛇皮は「ニシキヘビ」。中国語で「蟒蛇」日本語では「ウワバミ」、学名は「BOIDAE」。ワシントン条約で捕禁止動物に指定。(故に、楽器証明書が無いと日本への持込禁止) 二胡に使われている皮は、原則として東南アジアで養殖された物。但し、中国市場では、野生蟒蛇皮が高値で出回っており、音色も良い。
  • 5年以上の蛇で、鱗の大きさが対辺6mm以上。8mm以上は最高品。
  • 二胡の音色が人の声に近いと云われるのは、同じ動物の皮(膜)か。

②琴筒の形状と全体の構造(筒の大きさ、棹の長さ等)(20%)

  • 二胡独特な内にコモッタ、哀愁の音色は、琴筒の形状に起因している。
  • 筒の内面がクビレており、且つ音口(筒底)が狭まっていて、さらにメッシュ状の窓で約40%の音を閉じ込めている。
  • 六角二胡は、蘇州を中心とした華東地区で多く使われ、温柔な音色。八角は、北京など東北中心で、琴窓も小さく、一寸硬く精緻な音色。は古式と見なされている。(1950年代以前は、すべて丸型でクビレも無い)

③弓・駒・千金など(10%)

  • 弓弦は、白馬の尾を前後交互に約250本束ねる。
    プロでは、10ヶ月で弓弦(尾)を交換。

④木の材質(5%)

  • 二胡に使われる木材は主に「紅木」と云われる硬木(唐木)。
  • 硬く、よく乾燥された木を加工することで、楽器としての歪、反り、
    曲がり、割れを防止する。
  • 琴筒内を通る音波を吸収せずに筒外に放射しやすい。
    (桐、松などは、柔らかく、音を吸収しやすい)

 

二胡に使われる木材




(老紅木・建築廃材からの材料取り)

二胡は、硬木使用を基本としています。その理由は、①弦を強く張ることによる棹の歪み・曲りを最小限に止める、②琴筒の歪みと割れの防止、③一定の重さと安定感を満たす、④切れのある透明感と繊細な音感を満たす、等です。

最近は、二胡の音色以外に、材質の稀少性と彫刻細工の美術性を追求した二胡も増えてきています。

中国では、硬木は、全て「紅木」と呼ばれ、紫檀類、烏木類など9類41種に分類されています。 ほとんどが熱帯・亜熱帯地区の広葉樹の心材で気乾密度0.75~0.95以上で、1.0を超えるものもあります。

注)日本では、海外からの硬木を総称して「唐木」と呼んでいるように、中国では「紅木」と総称しています。

下記の分類は、二胡職人が呼んでいる名称であり、正式な分類・呼称でないものも含まれております。また、種類・原産地も多岐に渡っています。

参考データ:二胡に使われる木材(クリックして拡大図ガ見られます)

 

 

自宅コレクション



自宅収蔵品の一部



(師匠、張其徳氏)    (中国最高二胡制作師、王根興氏)



 

 

 
 
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