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琴弓 弓について

 

弓の寸法

中国では、弓を低級品、中級品、高級品と分けていますが、これは言葉をかえれば初級者、中級者、上級者用弓と分けてよいかと思います。
(上級者は、弓の全長を使って拉くので長目の弓が要求されます)。

  低級品 中級品 高級品
弓 全長 690~740 740~760 760~785
直径 5~8 6~8 6.5~7.5
(中華楽器大典、楽声著より)
基準・規定は無く、各メーカーにより寸法は異なります。


弓の腰の強さ

二胡の弓は、ご存知の通り2弦の間に弓毛を入れて、外弦を弓毛の内側で内弦を外側で拉きます。

外弦を拉く時に弓杆の腰の強さ^が要求されます。
(二胡とは反対に、ヴァイオリンは下方向(弦を押し付ける方向)のみの力が要求されます)

内弦の場合は、弓杆と弓毛の間に入っている薬指と中指で弓毛を強く張ることで弓を支えます。


弓毛
には馬の尾が使われますが、白、黒、灰色の3種類が使われます。

白馬尾は細く、柔和な音が出て高級品に使われます。黒は粗く硬いため雑音も出ます。
灰色は、耐久性もあり中級品に使われます。

二胡の場合は、白の馬尾を使用し、高音質を要求される板胡・京胡の場合は、黒の馬尾が使用されます。

二胡の弓毛は、高級品(白馬尾)で約220本、黒馬尾で約170本が使われています。(メーカーによって琴弓の長さは多少違うようで、長さの規定はないようです)



弓杆の材料は、節の少ない(節間隔の長い)、肉が厚く穴が小さい、真直ぐな白竹、紅竹が使われ、弓杆先端と中間(中弓と弓根の境あたり)に一節あるのが標準。(節のある位置で微妙に腰の強さが変わるようで、気にする人もいます)
竹の他に、炭素繊維や木を使ったものもあります。

(余話)現在の弓の弦の取り外しや張りを調整するネジを開発したのは、鋼線弦を開発した張子鋭氏で、その後、蘇州楽器厰で二胡改良に数々の貢献した。




弓毛の束ね形状

一般には弓根部を平らにし、先端は丸く束ねていますが、最近はヴァイオリンの弓のように両端共に平らにして、弓毛全体を帯条にしている弓もあります。(確かに、この両端平らな弓の方が、拉き易いと思います)


松脂の量と質

松脂が弓毛に付いていないと音は出ません。少なくバラツキがあると音はカスミます。
一般には、黒色系の松脂は、粘度が高く軟らかい、白色系は粘度が低く硬い。
茶色はその中間。太い弦を拉く中胡や大胡は、粘度の高い松脂が良いと言われています。

二胡の弦は大変細いので、粘度が高くグリップ感の強い松脂より、硬く粘度の低い松脂が適していると思われます。また硬い松脂の方が雑音の発生も少ないようです。


弓毛の寿命

弓毛は、使用中に切れて本数が少なくなったり、数本の毛が緩んでたわんだりします。また使用回数が増えてくると毛(馬尾)も磨耗して弦に振動を起せなくなります。 演奏・練習回数が多い場合で4年前後で琴弓の馬尾の寿命と言われています。



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