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曲編

 

 
  1. 最も短時間で作曲された二胡曲は
     劉天華の“除夜唱”、“良宵”。
     1928年1月22日の農暦の大晦日の夜、即興で二胡を拉きながら曲を書きとめ、一気呵成に書き上げた名曲。


  2. 最初の二胡独奏曲とその作曲家は
     “病中吟”を1915年春に劉天華が作曲。彼にとってこの曲が処女作。
     この曲が、二胡楽器の為の最初の独奏曲であり劉天華が最初の作曲家と言われている。


  3. 最初の一弦のみの二胡独奏曲は
     “独弦操”。1932年1月に劉天華は、二胡の内弦のみを使った曲を作曲。全曲内弦のみの他に類を見ない独特な演奏形式となり、濃重にして感傷豊かな曲となった。 またこの内弦演奏が、二胡演奏技術に新たなる世界を開いたと言われている。
     また、この“独弦操”は、西洋音楽の要素を二胡曲に最も早く取り入れた曲とも言われている。

  4. 最も多くの人に知られ、演奏されている二胡曲は
     “二泉映月”。1950年に阿柄演奏のテープが北京に渡り、楊蔭浏が楽譜に置き換え、中央音楽学院教授の儲師竹等の指揮でレコードが出版される。その後、国内外の楽団・演奏家が二泉映月を演奏し、各国で各種の賞を受賞している。
     今や、“二泉映月”によって二胡楽器が世界に広く知れ渡り、中国二胡の代名詞のようになっている。


  5. 中国古典曲の特徴を大きく受継ぎ、影響を受けている二胡曲は
    蒋風之(1908-1986)
      “漢宮秋月”。原曲は崇明派琵琶曲、“瀛州古調”の中の一節。広東小曲“三潭印月”として粤胡で演奏されていた。
     1929年頃に劉天華が粤胡曲“漢宮秋月”と題して二胡演奏でレコードに吹込む。
     以後、劉天華の愛弟子である蒋風之が、年月をかけて民族音楽の伝統的手法や、古琴や琵琶の各種技法を二胡演奏に取り入れて、“漢宮秋月”をより音楽的完成度の高い曲に仕上げた。
     二胡曲“漢宮秋月”は、蒋氏流派の礎となり、音楽専門学校における最高年級における必修曲の一つとなっている。また、全国二胡競技会の指定曲ともなっており、二胡伝統曲のバイブル的一曲となっている。




  6. 最も悲劇性の強い二胡曲は
     “江河水”。 原曲は、東北地方の一民間曲であったものが、旅劇団の王石路氏等による編曲・加曲などで管楽器独奏曲として完成。 その内容は、“その昔、相思相愛の新婚夫婦が幸せに暮らしていましたが、夫が国の苦役に徴用され、不幸にも外地で亡くなってしまいました。妻はその悲報を聞いて大変悲しみ、絶望と悲痛のあまり河に身を投じ夫に殉じました。その時、身を投じた江河は、にわかに悲鳴を轟かせ、天地が動転し・・・・・・“、と云うものです。
     湖北芸術学院の黄海懐は、この曲を二胡独奏曲に編曲し、二胡の持つ音色と技法で古代女人の不幸で悲惨な人生を十二分に表現することに成功。
     二胡の持つ哀・怨・悲・怒・寂を表現した曲の中で最高の曲と言われている。


  7. 最初に弦を指で撥き、琴皮を敲いた曲は
     “賽馬”。 1962年に黄海懐が作曲した賽馬で、ヴァイオリンの指で撥ねる技法を採り入れ、さらに伴奏楽器が主旋律を奏でている時に、弓を離して右手で琴皮を敲いて馬の蹄音(ヒズメ)を表現した最初の曲。

 





 

 

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