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二胡の製作ー琴胴


加工分類
  1. 材料と部材内面加工
  2. 組立て・貼り合せ
  3. 胴外面加工
  4. 穴あけ加工
  5. 皮を貼る部分(胴上面)の仕上げ加工
  6. 皮貼り
  7. 仕上げ加工

部材工程 胴板貼り合せ 胴内面機械加工 棹穴あけ加工

① 材料 & 部材


            

注)  琴胴は、六角では6枚、八角では8枚、の板を貼り合わせます。そのため、反りの少ない柾目の部材が必要です。反りのある板目を使うと、時間と共に木も乾燥し反りが発生し、琴胴の貼り合わせ部分が開離したり、胴面にヒビ割れが発生し易い。

反り・ねじれ等の歪み原因: 木の含水率は、生木で60~80%、一般製材品で30%前後、楽器に使われる硬木で12%以下、老紅木ですと5%以下といわれています。

木は、この含水率が下がる過程で収縮も始まります。収縮率は、板目方向で5~14%、柾目方向で1.4%~6%、繊維方向(木の縦長さ方向)で0.1~0.6%、で夫々の比率は10:5:1と云われています。他に外的要因(直射日光が当たり、荷重がかかったり)の場合も発生します。

部材内面加工


②組立て・貼り合せ

A.  接着材を端面に塗り、六筒を製作
   接着材: 聚气(中に安)酉(右に旨)粘合剤(上海聯化化工)
   1011(月片に交) 甲組2:乙組1の割合で混交する

B. 六枚の板を貼り合わせて六角筒(琴筒)にする (八角筒は八枚板)
   注意点: 必ず手袋をして作業する。手に接着材がつくと落とせない

C.  鉄のリング(大・中・小)をハメ込んで接着面を密着させる(重要)

順番一   第1のリングと第3のリングをハメ、第1のリングをハンマーで強くハメ込む。 この時注意することは、最初軽く均等に打ち込み、それから強く打ちこむ。(第1と第3を一緒に入れてから第1リングを加締めると板の斜頚を防ぐことが出来る)
順番二   第3リングを外し、第2リングをハメて、同じ用にハンマーで強く打ち込む。
順番三   最後に第3リングを同様にハメこむ。

注意点   ハンマーで強く叩き入れる。均一な力で打たないと板が斜頚する。
上下サイドは、平面に削るので多少(0.5mm)の段差は問題ない。
鉄輪が木に食い込んでも、その後外面加工で削るので問題ない。
(通常、リングに布を巻いて木を保護している)
順番四  

1日乾燥させてから、鉄輪を外す。
筒内側にはみ出した接着剤をカンナで削りとる。

注意点:  琴筒の下のエッジは鋭角(直角)のまま。削ってはいけない






③胴外面加工

D.  六角の角を丸く削る。
   (その前に、はみ出た接着剤を研磨円板で削り取る)

加工方法・機械



④穴あけ加工
琴胴の全体の外観を見て、色むらや木目の違う面を琴託が来る裏面とする。
胴の前後を決める。

 先ずトリルでトップから37mmの位置に粗穴(先穴)をあける。


 次に焼き小手で11mm角の穴をあける。


 次に棹に合わせての穴加工に入る。

  • 15mm穴に棹の先端を合わせ、棹の輪郭を鉛筆で琴胴の穴の周りに書く
  • 輪郭に合せるように穴を広げていく。 使用工具は、細いヤスリ 穴が大きすぎると棹を差し込んだときに、胴との間に隙間が出来てしまい、音漏れや美観が悪くなる。
  • 棹に蝋を塗り、穴に差し込むと、胴穴の当る部分が蝋がついて黒く光る。その当る部分をヤスリで削る。それを何回も繰り返しながら、棹が完全に挿入され、棹先端が胴裏穴に差し込まれる様にする。

    (注意点)棹が胴の上面(皮)と平行で、且つ棹の軸穴面と平行でなくてはならない. 平行でないと弦軸が傾く.

⑤ 皮を張る部分の仕上げ加工
  (角を丸くし、皮が切れないようにする、内側は1mmほど角を取る)






 次は、皮張りに入る

琴同の寸法:





 

 

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